ウォーターベッドの運搬は、通常の引越し作業員では対応できません。水抜きや注水などのメンテナンスに関しての知識・経験がないからです。
ただ、大抵の引越し業者は、特殊作業の専門スタッフや協力専門業者を持っていますから、窓口は引越し業者でかまいません。問題なのはお見積もり時点かもしれませんね。
営業マンもウォーターベッドを頻繁に見るわけではありませんし、布団やシーツが掛かっている状態で、一見して一般的なベッドと見分けがつくとは限りませんので、皆さんの方からウォーターベッドであることを申し出てください。そうしないと、専門のスタッフの手配が出来ず引越し作業当日大変なことになります。
ウォーターベッドと分からなかった引越し業者の営業マンの責任か、ユーザー側の責任かは難しいところですが、場合によっては延長料金を請求してくる引越し業者さんもあるかもしれません。
ウォーターベッドや非常に分解に手間のかかる家具など、一般的な家具ではないと認識されるものは、出来る限り皆さんの方から言われるのも、安心の引越しをされるコツかもわかりませんね。
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